2025年10月26日(日)、仙台市の弘進ゴムアスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)を舞台に、第43回全日本大学女子駅伝対校選手権大会が開催されます!
本大会では、全国から選抜された26チームが、全7区間・38.0kmのコースで競い合います。
今年の出雲駅伝は面白い
距離が無い分スピード勝負週末は箱根駅伝予餞会
その次の週末は全日本大学女子駅伝
さらに次は全日本大学駅伝— NAKA(公式) (@cfv613) October 13, 2025
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【全日本大学女子駅伝2025】日程や出場校は?

さっそく、大会概要として日程をご紹介します。
このように、女子大学駅伝では比較的短めの距離と6区間構成が特徴で、駅伝初心者にも見やすい大会構成となっています。
放送はテレビ中継:日本テレビ系列で全国生中継、見逃し配信:TVerでライブもしくは直前配信される予定です。
【全日本大学女子駅伝2025】出場校や枠組みは?
2025年大会の出場枠は、前年の成績シード校および地区枠、タイム選考枠などを組み合わせた方式になっています。
主な枠配分は以下の通りです。
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シード校:前回大会(第42回)で上位8校に入った大学
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学連代表枠(地区枠):北海道、東北、関東、北信越、東海、関西、中国四国、九州 各地区から代表校を選出
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タイム選考枠:5000 m走者6名の合計タイム上位3校が追加出場枠を得る方式も採用
具体的な地区別枠では、関東が10枠(シード4校+成績枠6校)、関西4枠(シード2校+成績枠2校)などの配分案が示されています。
主な出場校(シード校含む)
シード校として定着している大学に加え、新規出場校も注目です。
以下の大学が、2025年度大会で既に出場が確定または強く予想されている主な学校です!
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シード校(前大会上位8校):立命館大学 / 大東文化大学 / 城西大学 / 名城大学 / 東北福祉大学 / 大阪学院大学(大阪学大) / 拓殖大学 / 筑波大学 等
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新規・注目校:北海道大学(初の出場)
北海道大学は、8月16日の北海道地区代表選考会で優勝し、北海道代表として史上初めて本大会出場を決めています。
全体の出場校数は、26校と報じられています。
【全日本大学女子駅伝2025】優勝結果の予想も!

ここからは、筆者なりの予想を交えて、3校をピックアップします!
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拓殖大学
常勝校としての実力と組織力、距離適性も兼ね備えており、波乱がなければ優勝最有力。 -
大東文化大学
近年安定した成績を見せており、各区で異なる戦略を採用できる構成力が魅力。 -
東北福祉大学
地元・東北での開催というアドバンテージと、応援を力に変える可能性がある。
あるいは、波乱要素として 北海道大学 が台風として浮上する可能性もゼロではないでしょう。
【全日本大学女子駅伝2025】見どころは?
ここからは、2025年ならではの見どころをご紹介します。
① シード校 vs 新興校の対決
例年の傾向として、シード校(上位常連校)の争いが熾烈ですが、北海道大学のような新興校が果敢に挑む構図は注目です。
若き選手たちの躍動や思い切った起用が面白さを引き出しそうです。
② 区間配置と距離起伏の戦略性
5区(9.2 km)が最長区間であり、ここで順位に大きな動きが出やすい区。
総合力だけでなく、区間起伏への耐性や交代選手の配置も勝負を分ける要因になります。
③ タイム選考枠のドラマ
5000 mの合計タイムで出場枠が決まる方式が採用されているため、「例え予選で敗れても5000 mでタイムを狙う」戦略も可能なのです。
このルートからの逆転出場が起きるとドラマ性が高まります。
【全日本大学女子駅伝2025】日程や出場校は?優勝結果の予想も!まとめ

全日本大学女子駅伝2025は 10月26日(日)、仙台市で6区間で約38.0kmで開催予定。
出場校数は 26校で前回大会上位校に加え、地区代表やタイム選考枠から選ばれた大学が出場!!
関東10枠、関西4枠などの地区配分案が確定しています。
見どころは「シード校 vs 新興校」「区間起伏攻略」「タイム選考枠からの逆転出場」など多彩。
優勝候補は立命館、次点に大東文化、東北福祉を注意。北海道大学の大躍進すると考察!
特に、大東文化大学のサラ・ワンジル選手と野田真理耶選手、名城大学の米澤奈々香選手と原田紗希選手、立命館大学の佐藤ゆあ選手が注目の選手として期待されています。
正式な結果が発表され次第、全区間記録や順位表も含めてアップデートできるよう準備します。
大会当日は、各チームの戦略や選手の走りに注目し、熱い応援を送りましょう!


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