【シバのおきて】ロケ地の神社は東京？ホテルや病院の撮影場所も調査！

NHKドラマ10『シバのおきて』の放送が始まり、作品の世界観をより身近に感じたいというファンの声も多く、ロケ地＝聖地を巡る楽しみがドラマ鑑賞の副産物になりつつあります。

本稿では、記事公開時点（2025年10月10日）で確認できている確定ロケ地、さらに聖地巡礼を楽しむ際の注意点・ヒントも交えて、総合的なガイドをお届けします。

あくまで現時点で判明している情報であることを念頭に、今後の更新や新事実の発表にも注目しながら読み進めてください。

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夜散歩が心地よい季節がやってきました
（シバのおきてロケ地巡りツアー） pic.twitter.com/7t5vfn4mKJ

— sak (@sak53) October 9, 2025

Contents

【シバのおきて】ロケ地の神社は東京？

まずご紹介するのは、東京都目黒区にある『天恩山五百羅漢寺』です。

寺院の公式Instagramで、撮影場所として使われていたとありました。

建てられたのは元禄8年（1695年）、江戸時代の前期ですね。歴史好きにはたまらない時代感！

もともとは今の江東区エリアにあったお寺なんですが、なんと徳川綱吉や徳川吉宗といった将軍様たちに守られていたという、かなり格式高いお寺だったんです。

ただし、寺務・法要等で立ち入り制限がある可能性もあるため、訪問前に開門時間や撮影可否を確認することをおすすめします。

住所：〒153-0064 東京都目黒区下目黒３丁目２０−１１
営業時間：9時00分～17時00分
電話：0337926751

境内の風景、門構え、周囲の植栽などが映像と合致するかどうかを確認しつつ、訪問を計画するとよいでしょう。

ロケに使われたエリアが限られている可能性もあるので、全域立ち入れるわけではない点に注意が必要です。

住所：〒266-0002 千葉県千葉市緑区平山町２７８
営業時間：7時00分～16時30分
電話：0432280894

犬を題材にした場面がある本作では、神奈川県平塚市内の動物病院での撮影実施が地域の関係者情報として伝えられています。

ただし、施設名・正確な住所は公表されておらず、プライバシーや診療業務を守る観点から一般公開は控えられている模様です。

第1話で、福助と石森がマリンスタイルの衣装で写真撮影をしていたロケ地がこちらです。

リビエラ逗子マリーナは遊園地ではなく、高級リゾート地です。

第1話で、福助と設楽がカウボーイ風の格好で撮影を行っていたシーンの場所がこちらです。

第1話で、福助と設楽がカウボーイ姿で撮影していたスポットは、こちらのLOVEオブジェ前になります。

第1話で、【シバONE】創刊号の発売日に、相楽が店頭に雑誌を並べていた書店のロケ地がこちらナカワデ店です。

ロケ地巡りはファンにとってたいへん魅力的な行為ですが、いくつか注意すべきマナーがあります。

施設のルールを最優先に
　寺院・商業施設・店舗など、それぞれの施設には公開時間や撮影可否等のルールがあります。事前に公式サイト・SNS等で確認を。
地域・住民への配慮を忘れない
　通行の妨げ、騒音、ゴミ放置などは厳禁。地元の環境を損なわないよう心がけること。
未確定情報の拡散は慎重に
　噂段階のロケ地情報を無責任にSNS等で拡散すると、施設や住民に迷惑をかける可能性があります。情報の裏取りをしっかり行うべきです。

また、ロケ地協力名がエンディングクレジットに記されている回もあるので、各話の“撮影協力”欄を見落とさないようにするのも確実な手がかりになります。

さらに、各自治体のフィルムコミッションのウェブサイトでは、撮影協力実績としてロケ地情報を公開している場合もあります。