本記事では、中居正広と倖田來未が付き合っていたのはいつか、うたばんでの共演が馴れ初めかについて解説します。
2007年、芸能界におけるビッグニュースのひとつとして、多くのメディアで報じられたのが、SMAPの中居正広と歌手の倖田來未の交際でした。
このふたりの恋愛で多くの注目を集めていました。
この記事では、中居正広と倖田來未が付き合っていた時期というのはいつか、うたばんでの共演が馴れ初めかについて解説します。
倖田來未、中居正広と付き合ってたよね
付き合ってた人までなんかあるのかなとか見ちゃうな— ドゥルンドゥルンさん (@onakabunibuni) January 15, 2025
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中居正広と倖田來未が付き合っていたのはいつ?
芸能界きっての大物カップルとして注目を集めた中居正広と倖田來未の交際は、2007年夏のスポーツ紙による報道で世間に明らかとなりました。
SMAPのリーダーとして絶大な人気を誇る中居正広と、キューティーハニーやButterflyなどのヒット曲で若い世代を中心に支持を集める倖田來未という、異色の組み合わせは正直驚いた方も多いのでは?
その年の12月には、倖田が中居の住むマンションを訪れる姿が週刊誌にスクープされ、交際の事実に確信が持たれることとなります。
当時、倖田は深夜にマンションを訪れ、翌朝まで滞在していたとされています。
2007年の第58回NHK紅白歌合戦のリハーサルでは、二人が意図的であるかのようにお揃いのキャップを着用して現れ、大きな話題となりました。
特に、普段はファッションにこだわりを持つ二人が、同じデザインのアイテムを身につけるという行動は、交際をさりげなく認める匂わせではないかと解釈されてしまいました。
さらに、その後発売された週刊誌『FRIDAY』では、二人で温泉旅行を楽しむ様子がスクープ。
記事では、二人が周囲の目を気にすることなくリラックスした表情で過ごす姿が捉えられており、順調に愛を深めている様子が克明に報じられました。
当時、30代半ばを迎えていた中居さんと、20代後半だった倖田の年の差を超えた恋愛は、芸能界の枠を超えた話題になるのも無理はありませんでした。
中居正広と倖田來未はうたばんでの共演が馴れ初め?
中居正広と倖田來未の馴れ初めとして注目されているのが、中居が司会を務めていた音楽番組『うたばん』での共演です。
倖田來未は『うたばん』に何度も出演しており、番組内で中居との軽快なやり取りが話題になっていました。
ふたりの息の合ったトークや掛け合いが、お似合いだとまわりから評されることも多く、これが交際に発展するきっかけだったのではないかと言われています。
また、倖田が中居さんの好みに合わせて自身のスタイルを変えたエピソードも有名です。
例えば、彼女はもともと派手なメイクやセクシーな衣装がトレードマークでしたが、中居さんが“ナチュラルメイクが似合う”と言ったことで、濃いアイラインや付けまつげをやめたといいます。
さらに、白系のファッションを好む中居に合わせて、黒や赤といった派手な衣装から、白やモヘアニットなどの柔らかなイメージの衣装に路線変更しているのがテレビでも見受けられました。
倖田來未の全身恋愛スタイル
倖田來未は、恋愛に対して非常に情熱的で、全身全霊を捧げるタイプだったといいます。
インタビューでは
わたしにとって恋愛とは、身も心も投げ出す“全身恋愛”。寝る時間を惜しんでも大切なものだから、本当に何でもできる。
と言っていたこの言葉のとおり、倖田さんは中居さんとの交際中、どんなに忙しくてもスーパーで食材を買い込み、中居の自宅で手料理を振る舞うなど、尽くす姿勢を貫いていたそうです。
深夜に呼び出されてもすぐに駆けつけるなど、恋愛に対する献身的な姿勢が特徴的でした。
一方で、中居は古き良き時代の男性らしく、恋愛よりも仕事を優先するタイプ。
仕事への責任感が強く、恋愛に振り回されることはなかったと言われています。
この対照的な価値観が、最終的にふたりの別れの要因となったようです。
倖田來未が中居正広への想いを綴った曲『anytime』とは?
倖田來未さんの楽曲『anytime』が中居正広への想いを綴った曲というのは本当なのでしょうか?
この曲がどのような背景で生まれたのか、そして歌詞に込められた想いについて詳しく見ていきましょう。
『anytime』がリリースされた背景
『anytime』は、2008年1月23日にリリースされた倖田來未のアルバム『Kingdom』に収録されています。
この楽曲は、穏やかで温かみのあるメロディと、恋する女性の純粋な気持ちが込められた歌詞が特徴です。
当時、倖田來未と中居正広の交際がメディアで報じられていたこともあり、この曲は中居正広に向けたラブソングではないかと話題になりました。
また、『anytime』のミュージックビデオでは、倖田來未が普段のエロかっこいいイメージとは異なり、すっぴんに近いナチュラルメイクで登場。
白いニットの衣装をまとい、シンプルかつ清楚な雰囲気を醸し出しており、多くのファンが中居正広の好みに合わせたのでは?と推測しました。
歌詞に込められた想い
『anytime』の歌詞は、恋愛における素直な気持ちや、相手への感謝、そして未来への希望が描かれています。特に印象的なのは以下のフレーズです:
“あなたといるときだけ 自分らしくいれる”
この一節は、恋人と過ごす時間の中で心が癒され、自分らしさを取り戻す様子を表現しており、当時の中居正広との関係性を暗示しているのではないかと考えられています。
また、
“ずっと隣で笑っていてほしい”
というフレーズは、恋人への深い愛情と共に、未来を共に歩みたいという願いが込められています。
倖田來未さんの歌詞の多くは、自身の恋愛経験や感情が反映されていることで知られており、この曲もまた彼女のリアルな感情が表れているようですね。
二人の別れとその後
ふたりの交際は、約3年間にわたって続きましたが、2011年2月に倖田さんが中居さんのマンションから荷物を運び出したことで終止符が打たれました。
この別れを機に、倖田は都内の高級マンションで新生活をスタートさせ、同年7月にはBACK-ONのKENJI03との同棲を開始。
そして、同年12月には電撃結婚を発表しました。
一方、中居はその後も独身を貫いています。
ふたりの価値観や生活スタイルの違いが、交際の結末を迎えるきっかけになったと考えられています。
まとめ
こちらでは、中居正広と倖田來未が付き合っていたのはいつか、うたばんでの共演が馴れ初めかについて解説してきました。
中居正広と倖田來未の交際は、2007年夏から2011年初頭までの約3年間にわたって続きました。
馴れ初めは『うたばん』での共演がきっかけであり、ふたりは一時期「結婚間近」とも噂されるほど深い愛情を育んでいました。
しかし、お互いの恋愛観や生活スタイルの違いにより、最終的には別々の道を歩むことになりました。
倖田は全身恋愛」を貫き、中居のために自身のスタイルを変えるほど尽くしましたが、中居は仕事を優先する姿勢を崩さず、ふたりの価値観が交わることはありませんでした。
相性の良さそうなお二人でしたが…残念です。
中居正広と倖田來未が付き合っていたのはいつか、うたばんでの共演が馴れ初めかについて解説を最後までお読みくださりありがとうございました。
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