『映画は予告編の後に始まる』は、高校時代に埋めたタイムカプセルから幕を開けるノスタルジック×ミステリー作品。
高校で起きた事件の真相を追う青春ミステリーが配信され、大きな話題を呼んでいます。
今回はそんな「映画は予告編の後に始まる」のネタバレや最終回・結末の考察をたっぷりお届けします♪
『映画は予告編の後に始まる』作品情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | 映画は予告編の後に始まる |
| 作者 | 藤原嗚呼子 |
| ジャンル | 青年漫画 |
| 出版社 | 小学館 |
| レーベル | ビッグコミックス |
| 配信状況 | 11巻(2025年10月現在) |
15年前に埋めたタイムカプセルの開封イベントがあると聞いた奏多は、東京から故郷の京都へと足を運びました。
そのタイムカプセルには、高校3年生のときに突然この世を去った茜との思い出が詰まっていたのです。
高校時代、映画制作に打ち込んでいた奏多にとって、茜はまさにミューズであり、忘れられない初恋の人でした。
ところが茜は何の前触れもなく、自ら命を絶ってしまったのです。
タイムカプセルから出てきた茜のホームビデオを仲間たちと一緒に再生すると、そこには信じられないような音声が記録されていました。
茜の死に疑念を抱いた奏多たちは、15年の時を超えて封印された真実を暴くため、動き始めるのでした。
今朝プロモーションで流れてきた『映画は予告編の後に始まる』を試し読みして、続きが気になっちゃって病院行ったその足で本屋へ。下巻しか見つからなくて本屋はしごしちゃった。
そして一気に読んだ。。。 pic.twitter.com/45cqpSzfrJ— れい (@916rei724) November 19, 2025
Contents
映画は予告編の後に始まる(藤原嗚呼子)ネタバレ感想!

輝かしい青春の日々と、あの頃の仲間たちとの再会…。
最初は穏やかでほっこりする物語かと思いきや、一瞬で空気が変わり、背筋がゾクッとする瞬間が訪れました。
茜が残した一本のビデオテープその中の音声は衝撃的で、当時何が起きていたのかを考えるだけで胸が締め付けられるものでした。
高校時代を共に過ごした仲間たちとの再会も、楽しいだけでは終わりません。
ビデオテープをきっかけに、二村やカオリにも怪しい秘密が潜んでいる気配が…?
お互いの性格や距離感を知っているはずなのに、大人になった今だからこそ見えてくる意外な一面があるのかもしれません。
誰かの隠し事が明るみに出ても、友情や関係が壊れないことを願わずにはいられませんね。
そして何より、藤原先生の絵柄が本当に魅力的でした!
特にカラーイラストには温かみが溢れていて、まるで画面から青春のキラキラが飛び出してくるようです。
一方で、ビデオ映像のシーンは真逆。
画面から迫る不穏な空気に、思わず息を呑む迫力があります。
温かさと緊張感のコントラストが絶妙で、筆者にとっては心が揺さぶられっぱなしの作品でした。
映画は予告編の後に始まる(藤原嗚呼子)最終回の春田の真相が判明!

高校時代の初恋の相手、春田茜の死の真相がついに明らかになった。これまで自殺とされていた茜の死は、実は他殺であり、計画的に自殺に見せかけられたものだったのです。
茜は演劇部で将来女優を目指し、夢に満ちた笑顔のヒロインだったが、その明るさに嫉妬や恨みを抱く人物によって命を奪われていた。
高校時代、映画部でカメラを回していた奏多は、茜の死後も心に彼女の笑顔を焼き付けたまま、夢を追いながらも映画監督を諦めていた。
しかし、タイムカプセルに残されていた茜の証拠やビデオテープの音声から、事件の全貌が徐々に明らかになっていく。
二村純也やカオリといった当時の関係者も事件に深く関わっており、奏多は巧妙に隠された真実をひとつひとつ解き明かしていった。
最終的に、茜は自らの死を通して事件の真相を伝えようとしていたことが判明し、無念がついに解かれる。
長年の謎が解明され、奏多は初恋の人の思いと向き合いながら、自分自身も前に進む決意を新たにする。
映画は予告編の後に始まる(藤原嗚呼子)完結感想!最終回の春田の真相が判明!まとめ

最後に悲しみや謎に満ちた過去が整理されることで、登場人物たちの心にも少しずつ光が差し込み、青春の記憶とともに成長や再生の余韻が残るラストとなりました。
読者は、茜の想いと仲間たちの絆の深さを感じながら、切なくも温かい結末に胸を熱くすること間違いなしです。


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